(余談)原典がわからないのだけど、お気に入りのベン図。スマホのロック画面にセットしてて、ふとしたときに眺めてる。(ベン図の解釈説明は後述)
前回のお話〜何もやってなかったことの反省
備えとしていまのうちから次の仕事のステップを持っておきたいと思ってる。
前回は、なのに何も進んでなかった状況を棚卸して、転職サイトの再登録、転職活動の先輩である友人に手解きをいただくところからやり直すことに決めた。
初歩的すぎて我ながら恥ずかしい。
mroreself.hatenablog.com
今回のお話〜人生における"働くこと"について
転職サイトの再登録、友人から手解きいただくことはそれはそれで進めてる最中で、それについては後日書く。
今日は自分の人生の中で"働くこと"をどう位置付けたいか(位置付けようとしているか)を記録しておく。
こう位置付けられる(と思える)仕事じゃないと、転職する意味がないと思ってる、ということ。転職活動を開始するにあたり再確認しておく。
4つの大きな円が示すもの
まずは、上のベン図の4つの円のそれぞれが示すものについて、おれなりの解釈を書く。(このベン図は、生きる中での活動全てをマッピングできるものだと思ってるけど、今回は"働くこと"に限定して書く)
You love it
"好きなこと"
→おれはその仕事が好きか?
You are great at it
"うまくできること"
→おれはその仕事をうまくできるか?
You are paid for it
"稼げること"
→おれはその仕事から望む対価を得られるか?
The world needs it
"世界が求めること"
→その仕事は世界が求めていることか?
大きな円の重なりが示すもの
次いで大きな円の重なりが示すところの、おれの解釈を書く。
Passion
"好きなこと"、"うまくできること"の重なりは"Passion(情熱)"。そこに位置する活動は、おれの人生の情熱をかけるに値するもの。
Profession
"うまくできること"、"稼げること"の重なりは"Profession(職業)"を示す。そこに位置する活動は、プロ的な職業になる(アマ的な職業ではなく)。金をもらっててもうまくできていなければ、プロ的な職業とは言えない(継続的に稼ぐことが成り立たない)。
Vocation
"稼げること"、"世界が求めること"の重なりは"Vocation(天職)"を示す。そこに位置する活動は天職であり、稼ぐこと、世界への貢献が同時に実現されるものになる。
Mission
"世界が求めること"、"好きなこと"の重なりは"Mission(使命)"を示す。そこに位置する活動は人生の使命(命を投じて実現すべきと考えるもの)に位置付く。
全ての円の重なりが示すもの
Purpose
好きで、うまくできて、稼げて、世界が求めること。それが人生の"Purpose(目的)"。
これらすべてを満たすものこそ、人生の目的とすべきもの。
だからおれは
人は、いや、おれは、"働くこと"に人生の多くの時間を使うつもりだ。
その時間は、ざっくり96,000時間(10時間×240日/年×40年)。
その働く年数の中でおれの手元にあって使える時間は、全部で262,800時間(全時間350,400時間(24時間×365日/年×40年)-寝てる時間87,600時間(6時間×365日/年×40年))
少なくとも、40年間の間で、活動してる時間の37%の時間(96,000時間/年÷262,800時間/年)を仕事に使うことになる。
それほどの多くの時間を使う"働くこと"が、好きでもなく、うまくできることでもなく、世界から求められているわけでもないことだとしたら、そりゃなんのために生きてるのか、ほんとにわからなくならないか。
だからおれは、"働くこと"は、好きで、うまくできて、稼げて、世界が求めることと位置付けたい。それに合致するものを次のステップとして持ちたい。
あ、これらを具体化して、次のステップを考えていけばいいんだ。
考えることは、
おれが好きなことってなーに?
おれがうまくできることってなーに?
おれが得たい報酬ってどれーくらい?
世界が求めていることってなーに?