前の記事で、30代でやりたいこととして【10】フルマラソン完走することと書いた。
mroreself.hatenablog.com
フルマラソンランナーって、それだけで箔がある気がしている。おれの憧れの存在。
〈目次〉
フルマラソンランナーの箔(推定)
ざっくりと、その箔のレア度を推定してみると…
- 日本人の30代男性はざっくり770万人。(総務省統計局)
- 2015年度の国内フルマラソン完走者は30代男性はざっくり7万人。(男全体28万人で30代が約25パーセント(ランニング専門誌「月刊ランナーズ」の2016年調査))
- ※外国人も含まれてるだろうし、年で数回大会出てらっしゃる方もいらっしゃるだろうからもうちょい少ないか
- ※ ほんとは”これまでで1回でも走ったことがある人の数”が知りたいけど、まぁそれはいいか
- とすると、2017年度のフルマラソンに完走すれば、その年で超ざっくり"100人に1人の男"くらいの箔がつくことになる。
いいね。なんかいいね。
フルマラソンランナーの箔が示すもの(所感)
マラソンって他の個人競技と比べても、"個人の強さ"がより問われる気がする。箔は"その強さ"を示している気がする。
たとえば、レース前に練習をどのくらいするか、何を食べるかとかも全部次第。当日のシミュレーションをして策を考えるのも自分。
レース中でいうと、当日の自分の状況、周りの状況踏まえて、ペース配分を考えるのは自分。考えた配分に従って体を動かすのも自分。くじけそうなときにブレーキを踏むのも、アクセルを踏むのも自分。ぜんぶ自分。
自分がもった志、それを信じる強さ、志の実現のための計画、計画を踏まえた動き。
これらすべてひっくるめた結果として"何時間何分何秒"っていうタイムが出る。
こんなに自分をフルに酷使する競技も、"志信画動"すべての強さを問われるものも、結果が明白なものも他にはなかなかないように思う。(トライアスロンとかはあるけど)
だから、そのプロセスを1回だけでも通ったフルマラソンランナーはあらゆる面で強い人であると思うので、尊敬してしまう。それを毎年やってるような人はもう超かっこいい。
※東京マラソンとかでお遊びで変装して歩いてる連中は別に尊敬に値しない。面白いけど。
今後の大まかな動き方
なので、自分もそういう強い人間になっていきたいと思っている。
ただ、目下腹筋を割ることにチャレンジ中なので、フルマラソン完走は息の長い話として、今年はざっくりと
- 夏までに腹筋割る
- 以降、腹筋割るために使ってた時間をランニングに振り分けてく
- 秋or冬にハーフマラソンチャレンジ
- 春にフルマラソンチャレンジ
という感じで進めてく。
なので、しばらくこのやりたいことはいったん保留!