おれは無類のマンゴー好きだ。
マンゴーを常時食べられる状態になりたいくらい好きだ。よだれでてきた。
今日はそんなマンゴーについて記そうと思う。
<目次>
マンゴーとは
マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の果樹、またその果実。
マンゴーの栽培は古く、紀元前のインドで始まっており、仏教では、聖なる樹とされ、ヒンドゥー教では、マンゴーは万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身とされている。
…マンゴー属ってなんか響きがいいな。聖なる樹、神の化身と。初めて知った。どおりで高貴なわけだ。
マンゴーの歴史
・4000年以上前 インドで栽培開始
・1561年 台湾に伝来
・1897年? 日本に伝来(文献に初登場)
・1967年 西表島で栽培開始。
・1977年 沖縄本島で栽培開始。
・1984年 宮崎で栽培開始。沖縄から持ち込み。
・1990年代後半 全国のスーパーなどの小売店でフィリピン産などのあんかなマンゴーが販売開始
・2005年 マックシェイクマンゴーリータ発売
・2007年 東国原宮崎県知事当選。宮崎マンゴー宣伝。
…いろいろなサイトを見てみた結果、長い歴史の中で多くの人間の創意工夫の積み重ねのうえに、いまのマンゴーがあることを知る。
生きたまま種子を輸送する手法の確立(海を越えた輸送)、人に無害な害虫駆除方法の確立(輸入条件の突破)、日本で栽培する手法の確立(日本では実がなる時期に梅雨であるという悪条件の克服)など。
先人たちは偉大だ。
おれとマンゴーの出会い
はじめまして
2005年? そしておれはマンゴー(の味)と出会った。最初にその味を知ったのは、マクドナルドのマンゴーシェイク。
地方から東京に出てきて、大学の試験勉強のときにマクドナルドをおれの拠点にしていた。元々シェイク好きでもあったおれは、何だマンゴーって?東京のフルーツ?ってマンゴー味のシェイクを買った。
一口飲んでみると、口いっぱいにひろがるマンゴーのフルーゥティな味。初めて口にしたそれは、体中のよだれがくちいっぱいにひろがるような衝撃があって、おれは魅了された。
アディグティドゥトゥー
2007年、マンゴーに魅せられたおれが次に手にしたのはカゴメ野菜生活100マンゴー味。マンゴーがどれだけ入ってるかは知らないが、マンゴー的な味がする。
見つけてから日に2本は飲んでいた。大学生活の野菜的な栄養はほとんどすべてこれから摂取していたと言っても過言ではない。
その野菜的栄養がおれの体にどう影響したのかはよくわからないが、おれを過度なアディクティドゥ・トゥー・マンゴーにさせるには十分だった。
そして本物との出会い
と、おれはマンゴーの味に魅了されていたのだが、口にするものはマンゴー味のものばかりで本物のマンゴーではない生活が数年続いた。
結婚し子どもが生まれてから、父の日(おれの日)のプレゼントに本物のマンゴーがおれへのプレゼントになった。
無類のマンゴー好きを自称するも、本物を口にしたことがないおれを不憫に思ってか、妻が気を利かせて実現してくれた。だって、1個数千円とかするマンゴー、そうそう買えない。
最初に食べた時は、欲しがる子どもたちを置いておいて一人むさぼるように食べたのを覚えている。
ものすごく食べたくなってきた。今年も父の日かなぁ。
というように、おれはマンゴーが大好きなのでした。次食べたら自宅で栽培(できるのか?)を試みてみようかな。
種から始めるマンゴー栽培 | 種はゴミじゃない|キッチンから始めるリサイクル菜園
マンゴー育て方
2017/03/30 16:31
参考にしたURL
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マンゴー
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マックシェイク
http://ishigaki-jima.jp/gourmet/4590/
http://www.uehara-mango.com/fan_contents_08.html
http://www.iwa2008vienna.org/taiwanmangorekishi/
http://www.kudamononavi.com/zukan/mango.htm
次の好きなものに続く